こんばんは。
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。
今日は暖かい1日で、近所まで羽織りもの一枚で買い物、でちょうどいい感じでした。
春だなぁ、と嬉しい気持ちでいっぱい。
さてさて、冬と春の境目の今、お魚も少しずつ切り替わり時です。
寒い時期に美味しいお魚の最後のタイミングで、と思い、昨日と今日、お世話になっている豊洲の仲卸さんにお願いして、抜群のお魚を持ってきていただきました。
今シーズン最後のマサバ、その大きさは・・・
私が時間が取れる日をあらかじめスポットでお伝えし、良いものがあったときにお持ちいただく、ということでお願いした今回の市場からの取り寄せ。
お手間をおかけするのが申し訳なくて、1回に2種お願いしたのですが・・・
昨日の朝「マサバは素晴らしいのがあったので、マサバだけ今日行きます!!」との連絡が!
そしてやってきたのは・・・
1尾1キロ前後ある、立派なマサバ!!
流石にここまで大きなマサバは見たことがなくて、テンション上がりまくりです!
あぁ、見るからにおいしそう😍
体長は40センチを超えている、お目にかかったことがないくらいの大きさ!
こういうサバは、決して一般小売店にはやってこない・・・
大好きな〆サバを作りたくても気軽に作れないのは、サバの鮮度が理由なんです。
目もこんなにキレイ!!
キリッとした顔です😀
三枚おろしにしてわかる、脂のりの良さ
鮮度が良いうちに、早く処理しなくちゃ!
ということで、早速3枚におろしていきます。
身の厚さも、腹身の部分の厚さも段違い!
そして・・・
脂のりも抜群!
外観だけでなく、さばくと脂のりの良さにも感動、です😀
念願の〆サバ仕込み、そして棒鮨に!
急いで、あと2本もさばき、〆サバを仕込みます。
たっぷりの塩をうって、水分を出します。
今回は桁違いに大きかったので、いつもよりも長い時間置いてから、酢洗いし、再度、酢につけて〆、個別に包んで冷凍庫へ。
マサバはアニサキスが怖いので、〆サバにしてから一度冷凍し、それから使うことにしています。
ということで一晩置いて、先ほど・・・
まず1尾分、棒鮨を作りました!
もう少し馴染ませて、夕食にいただきます😍
さてさて、そして実は今日も市場からやってきた素敵な海産物があるのですが、そのお話はまた明日😀
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