こんにちは！
海や大地と家族をつなぐレシピ・100%天然素材家庭料理実践家®の髙窪美穂子です😊

午後になり、やっとお天気になりましたね。
夏らしいお天気になりました。
暑いですね〜🔥

さて突然ですが、高校生までのお子さんをお持ちの保護者のみなさま！
夏休みに入りましたね😊

この時期、働く保護者はみんな「夏休みシフト」になっていらっしゃるのでは？
私自身も８月末までは、夏休みシフト！
娘と一緒に長い時間いられるのは、ここからはもう数年しかないので、
大切にしよう、と思いつつ、仕事が思うようにすすまないことも。
これは、自分の責任でもあるのですけれど、ね。

そして夏休み、というと必ず必要なのが
「お昼ご飯！」。
私一人だったら、冷蔵庫の残り物を引っ張り出して食べればOKですが、
食べ盛りの娘には、それでは到底たりない・・・。

ということで、お休み期間になると急にパンを焼く頻度が上がります。

どちらかというと、ご飯派の我が家ですが、
自宅で私が焼いたパンは好きで、あっという間になくなります。
甘いパンが苦手なのと、パンはあくまで趣味程度の腕前、という私が焼くのは・・・

・国産小麦の強力粉と有機天然酵母のドライイースト、塩、水、オリーブオイルとトッピングのハーブその他のみのフォカッチャ
または、
・中力粉と有機天然酵母のドライイースト、塩、水だけのHBで焼くフランスパン

の２種ばかり。
食パンもたまに焼きますが、砂糖を入れないのでなかなか膨らんでくれず、
ここのところはこの２種類ばかりです。

あとはたまに、揚げパンのゼッポリーネ。
ピザ生地、くらいです。
とにかくシンプルなのしか、できません。

フォカッチャはトッピングをいろいろと工夫して・・・

試していますが、一番人気はやはりシンプルなローズマリーのトッピング。
いろいろなお食事にも、合わせやすいからなんですよね。

国産小麦粉と有機天然酵母のドライイーストという、
本当に膨らまない組み合わせで、最初はうまくいかないことも多くて悩んで悩んで。
そこからいろいろと調整して、工夫して・・・。
やっと今の状態までうまく焼けるようになりました。

パンはその日の気候で膨らみ方も変わるので、
私は趣味としては焼いても、教えられないなぁと・・・。
パンの先生をしている友人たちを、心から尊敬します😊

今まで焼いて、わかってきたことは・・・
・パン生地をきちんと休ませてあげること。
・生地はいじりすぎないこと。いじったら、とにかく休ませてあげないと・・・。
・手粉は、フォカッチャに関してはセモリナ粉を少量使うようにしたら、食感もよくなった
・発酵温度も大切なんですよね。高すぎてもいけないんだなぁと。

そんなこんながわかってきて、昨日も焼きました😊

夏休み中、こうやってランチやおやつ用にパンを焼く機会が増えそうです！
夏休みの子供のいる保護者のみなさん、
楽しみながら乗り切っていきましょうね！

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髙窪美穂子の著作
2016グルマン世界料理本大賞・Fish部門世界第3位受賞
「ラクチン！お魚クッキング」（旭屋出版）

2014グルマン世界料理本大賞・Single Subject Cookbook 日本代表
「おうちでできる天然おだし料理入門」（PARCO出版）

「塩麹・醤油麹のラク旨レシピ」（成美堂出版）