こんにちは。
まるごとそのまま食べる天然だし、おだしマジッうク! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。
今日は蒸し暑い!
先程買い出しに行くのに外に出て、予想外に暑くてびっくりしました。
とはいえ、夕方になると気温が一気に下がります。
秋ですね。
さて、ここのところ娘に作って!と何度もリクエストされていた自家製のチキンハム。
手配を忘れないように、いつもの鶏肉専門店にメールでお願いして、昨日、久しぶりに仕込みました😀
まずは、鶏胸肉を観音開きに切って開きます。
こうすることで、厚みが場所によって違う鶏胸肉の肉の厚さを均一にし、チキンハムを仕込むときに巻きやすくなります。
私はチキンハムを仕込むときには皮はそのままに。
加熱すると脂が落ちていい感じになり、美味しいのです。
今回は一番スタンダードでシンプルな味付けをリクエストされたので、開いた面に塩、こしょう、ハチミツを塗り、くるくる巻いて無添加のラップで整形して行きます。
綺麗に形が整ったら、大鍋にたっぷり沸かした熱湯の中に入れ、落とし蓋をして放置したら出来上がり。
このとき、芯の部分までしっかり加熱できるよう、お湯の量は少なくとも肉の重量の3倍準備、です。
低温調理もなのですが、きちんと肉の内部まで加熱できていないと食中毒の原因になりますので、注意が必要です。
しっとり仕上げたい!という気持ちが先走ってしまうと、加熱が疎かになりがちですので、くれぐれも気をつけてくださいね。
今回は1時間ちょっと経った時点で熱湯から引き上げ、すっかり冷めるまで置いてから冷蔵保存。
この状態で数日保存可能です。
巻かずにそのままの形で作るのも、もちろんできます。
ハーブやスパイスを使うとバラエティ豊かな味わいになりますよ😀
また、スティック状にした野菜を巻き込んでも✨
サラダチキンは市販品もありますが、素材を選んで自分の好みの味付けで簡単にできるので、是非とも試してみてくださいね😀
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