Mihokoブログ

ぶり大根をおいしく仕上げる3つのポイント!

こんにちは!
身体によくてちゃんとおいしい家庭料理、140年の伝統をまるごと食べる天然だし、おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。

今日もまた爽やかなお天気で、外に出るのが楽しくなります。
秋ってこういう感じですよね、やっぱり!!

さてさて、いよいよやって来ました!この季節😀

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今季初のぶり大根です😀

大根は輪切りにしてから皮を厚めにむき、面取りして片面に十字に切れ目を入れ、鍋に入れ、お米の研ぎ汁、または水と生米一掴みか糠を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして10分程度煮て、水で糠を流します。
おいしく仕上げるポイントその1は、下茹でした大根をしっかり水で洗うこと!
糠をきれいに洗い流すことで、味わいがグンっと良くなります。

ぶりのあらは、さっと湯引きするか、熱湯を全体にかけて汚れを落とし、血の塊があれば洗い流します。

鍋に日本酒多め、生姜の薄切り、砂糖、しょうゆ、水を入れて煮汁を作ります。
おいしく仕上げるポイントその2は、日本酒の量!
日本酒は、水と同量くらいたっぷりと使ってください。

その中に下処理した大根とぶりのあらを入れて、クッキングシートなどで落とし蓋をし、火にかけて沸騰したら弱火にし、15分くらい煮て、一旦火を止めてそのまま放置します。
おいしく仕上げるポイントその3は、煮込む・冷ますを数回繰り返すこと!
冷める間に大根に味が染みます。

これをあと2回程度繰り返したら出来上がり。

長時間煮続けると、大根の腰がなくなりますのでご注意を!!
おいしく作ってくださいね😀

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