Mihokoブログ

JKお弁当日記:おシャレ弁当からは程遠いけれど

こんにちは!
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。

台風一過、すっきりとした晴れ、とはなかなかいかない東京のお天気💦
太陽が恋しいですねぇ。

さてさて、そんな週明けですが、今日もお弁当作りましたー!

今日のJKお弁当は・・・

画像1

今日のJKお弁当。
娘のリクエストで、焼きうどん。
具材は玉ねぎ、にんじん、豚肉にピーマン、赤パプリカと具材多めにしています😀

うどんなどの麺類が大好きな娘、ごはんを炊くかどうかを聞いて作る月曜日は先週・今週と2週続けて麺類のお弁当となりました。

少し気持ちが立ち直ったのか、朝早く起きて勉強して学校にも早めに出かけた娘。
朝早く起きたから、お腹すいちゃった!
ということで、朝も同じものを食べていきました。
それもやはり好きだから、でしょうね😀

お弁当の写真を撮り続けてよかったこと

娘が保育園、小学校、中学校の時は給食があったので、お弁当作りは年に10回もありませんでした。
だからちょっと特別な感じもあって写真を撮っていましたが、高校に入り毎日お弁当作り、がスタートしてからは毎日のルーティンとして写真を撮ってFB上にアルバムとしてまとめていくことにしました。

これにはいくつか理由があります

1:コロナ禍で夫のお弁当も作っていた時、写真を撮ることで、お弁当に何を作ったか、をあとで見ることができたので、迷った時に参考にできた

2:夫のお弁当の時、アルバムを作らず写真をアップしていったら、数が増えるに従い探すのに手間がかかるようになったこと

3:娘の高校時代のお弁当を作り続けることを楽しみつつできるように、という母の勝手なモチベーションづくりのため

上記の理由で、まだ数ヶ月ですが、お弁当の写真を撮り続けてよかったなぁと思っています。

おシャレ弁当からは程遠いけれど・・・

私の作るお弁当は、基本的におシャレなお弁当からは程遠い自覚ありあり、です。

最初、本当は写真で公開するのはどうなんだろうかー、料理研究家という職業柄、もっと美しいお弁当じゃないとダメかなぁ、と思ったこともありました。

でも、誰のためのお弁当か、ということ・・・
娘が喜んでくれることと、私が作り続けるのにストレスにならない、というのがお弁当づくりの根本にあること。

そして、お弁当箱も小さいので入れられる量にも制限あり・・・

料理研究家、というよりは、一人の母としてのリアルを飾らずそのまま伝えるのもいいかな、と思うようになったのです。

というのも、この仕事を始めた時は修行も何もしていないことが大きなコンプレックスとなり、なんとか認めて欲しい、とその思いが大きくて、完璧でないと出してはいけない、と思っていましたし、それがずいぶん長く続きました。

でも、色々なことがあって肩の力がストン、と落ちてなくなった時に、私は私、と思えるように。

だって、常に気持ちを張って、完璧に「すごい!」と言われるようなことはできないし、していないのですもの。
家庭料理だからこそ、の、肩の力が抜けていて、でも食べてくれる人のことを思ってその人のために作る料理、をお見せするのも、今のような時代だからこそ必要なのでは、と思うようになりました。

インスタ映えも、みえもないけれど、食べてくれる相手に対する思いや愛がいっぱいで食べる時にお腹も心も満ちるお弁当、そして家庭料理をこれからも作り続け、伝えていければいいな、と。

さてさて、お弁当日記はまだまだ続きます。
明日もお楽しみに😍

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