こんにちは。
正しい手抜きメソッド・おだしマジック！　家庭料理研究家の高窪美穂子です。

今日は晴れたー！と喜んだのも束の間、また曇ってきましたね。
とはいえ、少しの時間でも太陽の顔がみられたのは嬉しいものです❤️

さて、今日もお弁当作りました！

今日のJKお弁当は・・・

今日のJKお弁当。

北海道の自然循環農法・シゼトモのハルさんに先日お願いして届いた野菜から、カラーパプリカと自家製パンチェッタでソテー、シゼトモミニトマト、娘の大好きな勝山館ソーセージに卵焼き。
ごはんは相変わらずの自家製米五分づきごはんに自家製小梅干。

今日はハルさん野菜のおかげで、とってもカラフルなお弁当に！
娘の好きなものばかりでもあるので、お弁当箱開けて、元気になって欲しいなぁ。

ビタミンカラーで元気になる！

ここ最近、香り：アロマや色が人に元気を与える、ということが注目されていますよね。
コロナ禍でストレスフルな毎日、ということもあって、癒しが欲しいということもあると思いますけれど、当たり前といえば当たり前のことがやっと広がってきた、とも言えるかなぁと。

私たちも気づかぬところで、例えば、元気がない時は好きな色の洋服を着る、や、好きな色合いのお花を飾って香りと一緒に楽しむ、などもしていますよね。

一説によると、人が視覚から得る情報量は実に８０％近くとも言われていますから、色がもつ力は無視できない、と思うのです。

今日のお弁当もビタミンカラーで、元気な色合い！
その色合いでパワー注入にもなるのでは？と期待しています😀

カラフルな食事はバランスもいい！

そしてもう一つ、覚えておきたいこと。
それは、カラフルな食事は栄養バランスも良い、ということ。

料理の仕事を始める前、インターネット編集だった頃、記事の取材のため、ある有名な産婦人科の先生のところへお伺いした時のことです。

ちょうど妊婦さん向けの記事だったのですが、食事のこと、栄養バランスのことをお伺いした時に「難しいことは考えなくても、カラフルな食卓であれば栄養バランスもいいからね」という内容のことをおっしゃったことをよく覚えています。

確かに、それまでも意識はしていませんでしたが、やっぱり食欲もわくから、ということも含めて彩は気にしてお料理していたなぁ、と、納得できたのです。

難しいことは考えずとも、カラフルな食卓にするには色々な食材を使いますものね。

ということで、小さなお弁当の世界もなるべくカラフルに、と思っています。
でも、無理なく、が一番！
だって、お弁当作りはマラソンと一緒、頑張りすぎずに自分のペースで作ることが長続きのヒケツですから😀

明日もお弁当日記、お楽しみに☺️