こんにちは。
身体によくてちゃんとおいしい家庭料理、140年の伝統をまるごと食べる天然だし、おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。
今日はお彼岸の入り。
暑さ寒さも彼岸まで、という諺もありますが、そろそろ秋の気配が濃くなってきそう。
来週は気温も下がりそうでホッとしています。
さて、昨日のこと。
買い物に行ったら、かわいらしいサイズの黒ムツが開きで売っていたので、みりん干しを作ろうと買ってきました。
みりん干し、夫が大好きなんです。
ここ最近、鮮度のよい魚がすぐに手に入るようになったので、簡単に干物やみりん干しが仕込めるように。
店舗で開きもしてもらえるので、とっても助かってます。
黒ムツ、なかなか店舗にも出ないので、出会えて嬉しい🐟
せっかくなので味醂干しの作り方、ご紹介しますね。
なんて言ったって、とても簡単に仕込めるんですよ🤗
1)開いた魚に軽く塩をして、水分が出たら拭き取ります。
塩をして置いておく時間は20分から30分でオッケー👌
2)水分拭いた魚をみりんと醬油を同量合わせたタレに半日から1日漬け込みます。
甘めがお好みなら、少しみりんの量を増やしても💓
3)漬け込み終わったら水分を拭き取り、網などの上に並べ、冷蔵庫の中や、外干しでもいいですが、乾燥させて出来上がり🐟
お好みで、胡麻を振ってから乾燥させても良いですよ。
昨日仕込んだ黒ムツは、先ほど乾燥へ。
夫のリクエストで、ごま追加!!
我が家は冷蔵庫を使って乾燥を。完成は今晩??明日??乾燥具合によりますが、いずれにしても楽しみです🤗
冷蔵庫乾燥なら、手軽なので気楽にトライできますよね✨
乾燥が終わったら、みりん干しも、冷凍してある自家製水かますの干物も焼いて、干物と日本酒ですねぇ。
秋🍁です🤗
みりん干しは、同じ作り方で鰯や鯵など色々な魚で作れますので、是非とも試してみてください🤗
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