こんにちは。
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。
今日も厳しい寒さが続いていますね。
今日も学校!!だった娘、先ほど帰宅して開口一番「ママ、本当に寒いの!!手が冷たい!!」と。
本当に手が冷え切っていてびっくり。
これはもう、手袋必須ですね。
さてさて、こんな寒さですが、今ちょうどイチゴが出盛りになりました。
露地物が主流だった頃:私などは静岡の久能山のイチゴが小さくなった5月に、八百屋さんでたくさん買ってきてはイチゴジャムを仕込んでいた母をいつも思い出します。
とても小さな台所だったけれど、それはそれはたくさんのお料理やパン、ジャムなどを作っていましたっけ。
いちごジャムは毎年恒例で、それこそ1年分仕込むのですが、仕込み時期になると甘いイチゴの香りが小さな家の中に広がって、それはそれは幸せな気持ちになったものです。
今はハウス栽培、イチゴ需要が大きな12月に合わせて栽培し、お正月が終わると手軽な価格になった1月からが本格的な旬になりました。
私の住んでいる商店街には、それは良い八百屋さんがあって、随分お世話になっています。
果物の目利きも素晴らしく、美味しい果物を手軽に買えるありがたい場所です。
昨日も学校だった娘の所用を済ますのに待ち合わせし、一緒に帰宅しながら八百屋さんへ。
と言っても、我が家のお隣なんですが💦
イチゴがたくさん並んでいる店頭で、何を選ぼうかしら・・・
お店のご主人:お兄さんに「どれが良い???」と聞くと・・・
「どれだって美味しいよ!いろんな種類があるけれど、今日はもし形を気にしなければ、このイチゴが良いよ。ジャムなんかに加工するにも安いからぴったりだしね」
と勧めてくれたのが、形の悪い、いわゆる「ハネもの」のイチゴ。
お客様にお出ししたり、何か改まっているときに使うのは綺麗な形のイチゴを買うけれど、家族しか食べないし、と思った途端に横から娘が
「ママ、イチゴゼリー作って!私、ママのイチゴゼリー大好きだから!!」
ということで、4パック1箱買うことに。
ちなみに箱は自宅にイチゴを置いたら、すぐにお店にUターンしたのはいうまでもありません😀
さてさてまずは選別。

小さいイチゴだけを選んでいきます。
色鮮やかなゼリーにするには、小さいイチゴがいいんです。
形は悪いけれど大きなイチゴは、あとで刻んで使います。

そして煮出してゼリー液を作り・・・

大きなイチゴをたっぷり刻んで、トッピングして冷やせば出来上がり!
ほぼ3パック使い切りました😀
とってもぜいたくに、たっぷり使えて大満足です😀
ハネもののイチゴは、小さければジャムやゼリーにするのがおすすめ!
見かけたら是非とも作ってみてくださいね😀
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