Mihokoブログ

家庭料理のおはなし:ホームパーティーでのおもてなしヒント(その1)

こんにちは。
身体によくてちゃんとおいしい家庭料理、140年の伝統をまるごと食べる天然だし、おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。

昨日とは打って変わって、お天気になりましたね!!
晴れて気温も上がってきて嬉しいです🤗

さてさて、先日のおもてなしのおかず、今日から何回かに分けて、ご紹介できればと思います。
これからは、以前のように集まることもできるようになってくるはず、なので、これから先のおもてなしのご参考にしていただければ嬉しいです🤗

お客様との楽しい時間をより楽しく!
やっと人目を全く機にすることなくリアルで交流ようになるのが、とにかく嬉しい方にご参考にしていただければ嬉しいです🤗

お客さまの「好み」を、最初に押さえるべし!

今回に関しては我が家でお料理を全て準備でお迎えすることが決まっていたので、まずは

・お客さまのお好みをあらかじめリサーチ
をしました。
自宅にお招きするくらいなので、お好みをお伺いすることができるくらいの親しさ、であることがほとんどのはず。
可能な範囲でお好みを聞いておきましょう。

理由としては、どんなに手をかけても、NGの食材・味付けのお料理では食卓が微妙な雰囲気になってしまうのは避けられないから、に尽きます。

今回もあらかじめ、食べられない食材、好き嫌いなどをお伺いしたのは言うまでもありません。

料理の品数・味の組み立てで考えるべきポイントは5つ!

来客の好みがわかったら、その日集まるメンバーの年齢層を考えながら、料理の品数と味の組み立てを考えます。
その際、いつも意識している5つのポイントは以下となります。

今回は娘以外は、全員お酒を飲みながらの長い時間の宴会、と言うこともわかっていたので・・・
・飲む予定のお酒に合うように
・トータルで味にメリハリ・味のバリエーションをつけて、食べ続けても飽きないように:起承転結のある組み立て
・旬の食材も組み込む
・もてなす側で料理を作る私が、席を立っている時間をなるべく少なくしてお客様に必要以上に気を遣わせず、自分も楽しむ
・あらかじめ準備ができるお料理と、当日作るお料理を組み合わせて準備をなるべく楽に

などを心がけています。
お客様をお迎えするときに、自分に負荷をかけすぎない!
これ本当に大事なんですよ🤗
苦行ではなくて、楽しみですから、ね🤗

味のメリハリに使うべきは「辛み」

今回は、お酒に合わせると言うことが前提のお料理でしたから、おつまみ系のお料理を中心に考えました。
とか言いながら、私のお料理、お酒に合うものがそもそも多いのは、ここだけのお話で🤣

と言うことで、今回、味のアクセントのひとつめ、は「辛み」に決めて・・

画像

ユッケ風のお料理を作りました。
ザ・お酒のアテ!!
大好評でした🤗

今日はここまで!
明日は、味のアクセント、その2について書く予定です。
お楽しみに!

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