Mihokoブログ

鰹節・だしのものがたり10:江戸初期料理本での鰹だし

こんばんは。
伊豆田子節と北海道産天然真昆布が織りなす、身体と心を満たす「魔法」、おだしマジック!®️の髙窪です。

さて、少しずつお伝えしている鰹節とだし、についてのおはなし。

少しずつお伝えしている鰹節やだしのおはなし。
10回めの今日は・・・

江戸時代初期料理本での鰹だしについて、です☺️

まだまだ今のような「鰹節のだし」になるまでには、時間があるんですよ☺️

江戸時代初期の寛文8年(1668年)に成立した料理書「料理塩梅集」によると鰹だしは

・鰹節の上皮を削り落としてから正味部分をひらひらと削り、袋に入れてだしをとる
・だしをとる時には、鰹節を洗ってから使うとよい、削ったものを洗うとよい

という記述をされています。

上記の記述を読まれて、今のだしの取り方との違いがあること、気が付きましたか??

それは、鰹節を洗う、という記述があることです。

それではなぜ、鰹節のだしをとるときに洗う、ということが推奨されていたのでしょうか?
それは、その当時の鰹節の製造技術が関係しているんですよ☺️

この続きは、また次回のお楽しみに🐟

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