Mihokoブログ

家庭料理のおはなし:食卓も春本番!香り高い春のフキとたけのこ到来

こんばんは!
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。

今日も良いお天気でしたね!
春らしくなってきたなぁと思いつつ、買い物に行って、いつもの八百屋さんで「春」に出会いました!

画像1

それは、春のフキとたけのこ!!
八百屋さんが「大きめのたけのこだったから、市場でやっとうちの店でも売れる値段になったよ」と。

そしてフキも!!
香りが強いものがあまり得意でない娘の好みを慮って、ここのところ料理をしていなかったのですが、やっぱり食べたいなぁと思い久しぶりに買ってきました。

今日はフキとたけのこ、厚揚げの炊き合わせにしよう😍
ということでまずは下処理から!!

たけのこは先を切り落とし、皮目に切れ目を入れ、ぬかと鷹の爪を入れて茹でます。

画像2


自家製米なので、糠床作ってもまだまだたっぷりぬかがあるのがありがたい😀
八百屋さんにも「ぬかは?」と聞かれて、答える前に「あ、自家製米だもんね」と言われてしまいました😅

フキは茹でるために短く切って、塩で板摺りしてから数分湯がき、水にさらして筋をとります。

画像3

こんな感じで、簡単にとれるので、気持ちいいんです😀
フキの下処理って実は簡単!
お湯が沸いて茹で始めてから、全ての下処理が終わるまで10分ちょっと。
今の時期のフキはアクも少ないので、手も汚れません。

画像4

こんな感じにきれいにむけたら、フキだけ別に「おだしマジック!粉鰹」がポイントの調味液に入れ、一煮立ちさせて出来上がり!
早い!!

画像5

あとで、これまた「おだしマジック!粉鰹」を入れて、たけのこと厚揚げを一緒に煮たものと合わせて盛り付け。
だから「炊き合わせ」です😀

そしてたけのこも無事に茹でられて、ぬかぬきを。

画像6

今日はこれだけだったから、煮物とたけのこごはんで使い切り!です😀

画像7

我が家はたけのこだけしか入れないごはんが大好きなので、初物もいつも通りに。
今回は日本酒と塩、醤油だけで味付け。
煮物があるので、こちらは「おだしマジック!粉鰹」は入れずに仕上げます。

さてさて、今年の初物、美味しく仕上がったかしら・・・

画像8

たけのこごはんも・・・

画像9

煮物も・・・
お皿はこの季節にだけ使う、桜の鉢物。
30年近く前に買ってずっと大切に使っています😀

たけのこの香りや甘味、フキの香り、春の味と香りです!!
ごちそうさまでした😍

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

電話でのお問い合わせ メールフォームでのお問い合わせ

メールマガジンの登録
facebook instagram
PAGE TOP