Mihokoブログ

家庭料理のおはなし:「顔の見える」食材で作る昆布巻

おはようございます!
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。

今年もカウントダウン!
大掃除も大詰め、おせち準備も大詰め、ですね。

昨日はキッチン周りをせっせと大掃除&整理し・・・

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大量にあるキッチンの調理道具、取り出し難かったのが気になっていたので、全て整理し、使いやすいようにしたり、換気扇、ガス台周辺、シンクなども磨いてキレイに。

あと2日、ちょっとずつですが準備が整いつつあります。

さて、おせち料理準備もそろそろ終わりに近づいています。
豊洲の仲卸さんにお願いして届けていただいた身欠きニシン。

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いつも使っている「上乾」というカラカラになるまで干したもののつもりでお願いしたのですが、今回は軽く乾かしただけのソフトタイプ「ソフト身欠きニシン」がやってきたので、軽く下処理しただけで昆布巻の準備ができました。

自宅には自分で買ったものだけでなく、頂き物の昆布も。
どの昆布を使おうかなぁと乾物を入れているたなを探して、今年の初め、まだコロナも何もなかった時に、北海道からの友人たちや仲良しと集まった宴会で、北海道の友人からプレゼントされた細めの昆布を使うことに。

昆布巻は単純で、昆布を水で戻し、下処理した身欠きニシンを巻き込み、かんぴょうで結んで煮るだけ。

私は昆布を戻した時に出ただしをそのまま使い、日本酒を入れて煮て、砂糖、しょうゆで味付け、水分がなくなるまで煮込みます。

煮込む時間は使う昆布によって変わりますが、トータルで2時間ちょっとくらい、が目安です。

今回使ったかんぴょうも、北海道の「やまの会」シゼトモ・ハルさんのところのもの。

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食材が辿ってきた足跡が見える昆布巻、いい感じで煮上がりました!!
さてさて、お正月準備、今日も続きます!


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