Mihokoブログ

家庭料理のおはなし番外編:まぼろしのスパイス「馬告(マーガオ)」取り寄せ

こんにちは!
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。

今日はお天気、の予報だったはずが曇り空、残念だなぁと。

いよいよ今年もあとわずか、ということで、昨日やっとクリスマスツリーを出しました。

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この2年いろいろあって出せなかったので、3年ぶり!
やっぱり気分上がりますねー😍

そんなこんなでパタパタと動いている最近、届いたのが・・・

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まぼろしのスパイス、と言われている台湾の「馬告(マーガオ)」。

台湾にいる仲良しの友人に、大変な手間と時間をかけていただき取り寄せました。

日本ではまだあまり知られていない「馬告(マーガオ)」、見た目は胡椒と似ていますが、全く違うもの。

元々、台湾の先住民族の方々が古くから使っていたスパイスで、ぴりりとした辛み、そしてレモングラスのような爽やかな香りが強烈な印象を与えるスパイスなのです。

出会いは10月、友人のレストランに食事に行った時に味わったのが初めて。
あまりの香りの良さにうっとり、素敵なスパイスだなぁと。

聞くと台湾のレアスパイスと。
見かけは胡椒にそっくりね。
日本でも買えるけれど、30年近く家族ぐるみで仲良くしている友人が台湾在住なので聞いてみようかしら、と思ったのがスタート。

そこから友人と何度もやりとり。
台湾でも、安く売っているものは見かけがそっくりな胡椒を混ぜて売っているなど、まがい物が多く流通していること、先住民族の方で信頼できるところから購入する必要があること、販売最小単位などなど、それはそれは莫大な時間と手間をかけ、中医学の教授である友人のご主人のルートまで動員して事細かに調べてくれた友人には、感謝しかありません。

ていちゃん、本当に本当にありがとう!!

そのおかげで、高クオリティ、本物の「馬告(マーガオ)」100%を購入させていただけて、感謝でいっぱい!

台湾から到着した「馬告(マーガオ)」の真空パックは友人のお店まで持っていって、私がシェアさせてもらうパックを一緒に開封すると・・・

素晴らしい香り、日本で購入した、というものとは別次元の香りを感じてクラクラ😍
とにかく凄い!これ全然違うね!!と感動しまくって、友人とシェアしてきました😍

私の手元にある「馬告(マーガオ)」、これからいろいろと使って、また新しい料理の世界の扉を開けたい!と思います。

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