Mihokoブログ

家庭料理のおはなし番外編:お正月準備は着々と

こんにちは!
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。

12月最初の週末、相変わらずのお天気でしかも寒い!
今日の午後は、久しぶりにクリスマスツリーを出そうと思っています。

今年もあとわずかになりましたね。

さてさて、私は毎年、11月後半に入る頃から少しずつお正月準備をスタートさせます。
理由はカンタン、12月なかば頃になると食材はお正月相場へ突入し、通常の倍以上になってしまうこと、そして何よりその時期はやることが多すぎ!

そのため、前倒しにできるお正月準備はどんどんしてしまう習慣を、この十数年でつけてきました。

その一つが、おせちでいただくお魚の準備。

天然物は高くなるだけでなく、12月後半には一般的なお魚屋さんには出回ることが極端に少なくなります。
養殖魚の方が、入荷も価格も安定しているからだと思うのですが、探すのがとにかく大変になるので、できるだけ前倒し、前倒しで準備をして冷凍をしておくようになりました。

ということで、先日、豊洲の仲卸さんにお願いして届けていただいたのが・・・

画像1

天然真鯛、2.3キロ以上あります。
大きさがわかるように出刃包丁を置いてみました。
おっきいーーー!!

まずは鱗をひいて・・・

画像2

三枚に下ろして、柵どりして・・・

画像3

背の方は、昆布〆にして早速冷凍!
お正月に解凍していただきます。

腹の部分は、お刺身と鯛茶漬けに。
カマは塩焼き用に処理し、アラは素焼きにしてすき身を丁寧に取って・・・

画像4

鯛味噌に仕立て、焼いてすき身を取った骨は、あらだしをとり、鯛茶漬けのだしにしました。

せっかくの立派な鯛、とにかく食べ切りたい!
これだけ使えば、鯛も本望かしらね😅

我が家のお正月準備、まだまだ続きます!

お魚料理のレシピはこちらを!
是非ともお役立てくださいねー😀

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