Mihokoブログ

新たな生産者さんとの北海道出会い旅:その1

こんばんは。
海や大地と家族をつなぐレシピ・100%天然素材家庭料理実践家®の髙窪美穂子です😊

 

 

ちょっと久しぶりのブログ更新です💦

 

 

北海道の旅、本当なら旅の途中にブログを書こうと思っていました。
心に響く、本当に素晴らしい経験をして、たくさんのことを見たこと、
伝えたいことがたくさんあって。

 

 

でもPCに向かって時間を使うより、
その瞬間瞬間、貴重な時間をくださった方達との時間を優先し、
帰宅してからは、家族との時間をまず過ごしてから・・・、と、
ブログアップがずいぶん遅れてしまいました💦

 

 

さてさて、ということで、心に響いた旅のこと、
今日から何度かに分けて、書いていきたいと思います。

 

 

今回の旅は、一緒に旅をしてくれて、
860キロも車を運転してくれて、至れり尽くせりの心遣いをしてくれた

おまっちゃん💕
おおまちかおりさんのおかげ😊
本当に感謝しています✨

 

 

おまっちゃんは、
『なんでも食べ飲み・どこででも寝る!』自らを「旅書人(たびかくひと)」と称して、
食と文章を通した幅広い活動を展開している、北海道の有名人😊

 

 

調理師、北海道フードマイスターの資格を有し、食育や子供の未来、生物多様性、環境問題など
多岐に取り組むスローフード活動に積極的に関わっています。

 

 

そして、北海道のスローフードメンバーと共に、
アイヌの伝統料理に着目した「北海道プレート」の提供や各種ワークショップを実施したり・・・。
食・農や自然を学ぶプログラムコーディネーターでもある人なんです😊

 

 

彼女との出会いは、数年前のせたな。
そして、今は同じ方向を向く友人として、仲良しです😊

 

 

この2年、逢えなかったのを穴埋めするように、
今回の旅では、いっぱいおしゃべりして笑って過ごしました。

 

 

北海道の数多くの生産者さんを知る彼女が
昆布の展示のある施設に立ち寄ってから
襟裳岬を観光したあとで・・・

 

案内してくれたのが・・・

 

えりもで、ペンション・まぶりっと(守人)を経営していらっしゃる
高橋さんのところでした。

 

 

高橋さんは、短角牛を大自然の中で育てているのと同時に、
昆布漁にも携わっていらっしゃいます。

 

 

今回、おまっちゃんは、私がお出汁の本も出しているということで、
昆布の産地にいってちゃんと見ないと、と言って
連れてきてくれたんです。

 

 

ペンションに到着すると・・・

おっきなかわいいくまさんがお出迎え😊

 

 

ゆっくり座る前に、おまっちゃんが以前取材したお魚屋さんで購入してきた
真ツブを、ペンションスタッフの方に教えていただきながら
殻から取り出し・・・

さばいて・・・

お刺身に😊

 

 

そして晩御飯は、ペンション隣の焼肉小屋で・・・

高橋さんの育てた短角牛を焼肉でいただきまーす🍴

 

 

食事中はおまっちゃんと高橋さん、
そして食後は場所をペンションのリビングに移して、
高橋さんの奥様も加わり、ゆっくりゆっくり、いろいろなお話を。

 

 

この日、立ち寄った昆布の資料館。
私が本の上で知った知識ではわかっていなかったこと。
例えば、等級分けのことは知っていたけれど
日高昆布だと合計で125もの区分があること。

 

 

日高昆布の生育する自然環境のこと。
襟裳岬のこと。
アイヌとのかかわりのこと。

 

 

自分は実は昆布のこと、本質的には何にも知らなかったんだということ、
それがわかったんです、という話などもしながら。。。

 

 

夜は更け、高橋さんご夫妻がご自宅に戻った後も
女二人のおしゃべりは続き、明け方まで語り合ったのでした😊

 

 

続きはまた後日に😊

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髙窪美穂子の著作
2016グルマン世界料理本大賞・Fish部門世界第3位受賞
「ラクチン!お魚クッキング」(旭屋出版)

2014グルマン世界料理本大賞・Single Subject Cookbook 日本代表
「おうちでできる天然おだし料理入門」(PARCO出版)

「塩麹・醤油麹のラク旨レシピ」(成美堂出版)

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