Mihokoブログ

旬の野菜便り2:旬のたけのこをマルッと美味しくいただく(1)

こんにちは!
料理の悩みを解決”魔法の思考”が手に入る講座主宰の髙窪です。

 

今日は昨日と打って変わって、真冬のような寒さと冷たい雨☔️
雪の降っているところもあるのですから、冬そのもの・・・。
体調気をつけましょう!

 

さてさて、この寒さですが、昨日茹でたたけのこは
冷めるまでそのまま置いておきました。
1本だけで茹でたたけのこは、昨夜寝る前に・・・

写真のように、縦に切れ目を入れておいたところから、皮をむいて下処理しました。
本当にとっても簡単にむき取れます。

大きかったので2本いっぺんに入れた大鍋は、今朝、下処理をスタート!

皮をむいた状態で、再度、水と一緒に鍋に入れ、
火にかけて、沸騰させます。

 

たけのこは、茹でる時にアク抜きのために米ぬかを入れますが、
皮をむいてきれいに洗っても、なかなか取りきれない場合があります。
そのため、こうやって最後にさっと茹でて完全にぬかを抜く処理をしています。
そのほうが、保存性が高まるからです。

 

ぬか抜きしたたけのこは・・・
水で再度さらして冷まし、適当な大きさに切って水とともに保存容器へ入れ、冷蔵庫へ。
毎日、1〜2回水を替えて保存して、1週間程度で使い切りましょう。

 

今回は大きなたけのこを3本、購入時の重量は合計4キロ以上。
でも、先を切りゆで上げ、皮をむくと・・・
可食部は、最初の半分になります。
ということで重量を測ると・・・

だいたい2.2キロぐらい。
ここからもう少しお掃除したので、2.1キロ切る程度が可食部です。

 

2キロ以上も1週間で食べられる?とびっくりされたと思いますが、
案外、簡単に食べきれるものなんですよ。

 

昨晩下処理した1本目のたけのこで、今朝は早速・・・
たけのこご飯を炊きました。
たっぷりたけのこを楽しみたくて、1/2本使いました。

 

さてさて、これからどうやって、茹でたたけのこを使い切るのか、
明日以降のブログを、お楽しみに!

*****

髙窪美穂子の著作

2016グルマン世界料理本大賞・Fish部門世界第3位受賞
「ラクチン!お魚クッキング」(旭屋出版)

2014グルマン世界料理本大賞・Single Subject Cookbook 日本代表
「おうちでできる天然おだし料理入門」(PARCO出版)

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