Mihokoブログ

生本マグロブロックを柵どりしてみました

こんばんは。
海や大地と家族をつなぐレシピ・100%天然素材家庭料理実践家®の髙窪美穂子です。

今日は蒸し暑い1日でしたね。いかがお過ごしですか?

さてさて、レッスンだった昨日は父の命日でもありました。
母がお墓参りをしがてら来宅することになっていたので、
ちょうどいい機会と思って、こちらを取り寄せてみました。

生本マグロのブロック!
1.5キロありました😆

子供時代に母も冷凍マグロのブロックを買っていたじゃないと言われて、
確かに・・・。
天国の父も「そーだ、そーだ買ってやったじゃないか」と言っているかも😆

さてさて、それでは柵どりしてみましょー、ということでスタート。

まずは・・・

血合いをざくっとですが、取り除きます。
使う包丁は柳葉にしましたが、そこまで大きくないブロックなので、
おうちにある包丁で大丈夫ですよ~😊

そして・・・

上部を切り取ります。

血合いが残っていたので、綺麗に切り取ってから・・・

切り取った上部をさらに成形。
一番上は、三角形の形の柵になります。

その下を・・・

さらに柵どりしていきます。

この大きさをさらに繊維が縦に入るように、もうワンカットして上部の柵どりは終了

次に・・・

皮をとって・・・

下の部分を柵どりして・・・

出来上がり~🐟

端っこは繊維があったりするので、お刺身もいいけれど、
血合いと一緒にさっと煮ていただこうかなと思っています😊

柵どりした本マグロは・・・

お刺身にして・・・

盛り付け完成✨

父の命日の食卓は、父が好きだったお魚とともに。
いろいろあったけど、亡くなった人の命日だから。


なかなかこの大きさのブロックを買う機会はないけれど、
またチャンスがあったら、捌きたいなぁ。

お魚を捌くのはやっぱり楽しいし、美味しい😊

こういう楽しさを、みんなに知ってもらえる機会を作りたいなと思った
本マグロの柵どり作業でした🐟

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【髙窪美穂子の料理教室・クッキングサロンM&Yは、東京都港区白金台にある少人数制の家庭料理教室です】

誰よりも大切な自分と、大切な誰かのために・・・。

ほんの少しの手間だけでできる、素材を活かした家庭料理が並ぶ食卓を囲む。
それだけで、心が満たされ身体も健康で綺麗になり、しあわせになれることを知ってもらえたら。

10代後半から20年近く苦しんだ摂食障害からやっと立ち直り出産したものの、今度は幼い頃から苦しんでいたアトピーが人生最大に悪化。
体の根本からアトピーを改善したい、よくなりたい一心で自分が食べるものが何で出来ているかを調べ、選び、素材を活かしたシンプル短時間調理の家庭料理を作り続け、数年かけてアトピーを改善することができました。
その経験から、毎日食べ続ける日常の家庭料理で、まず一番に誰でもない自分自身をしあわせにして欲しい、そしてそのしあわせを、家族や友人、大切な人にどんどん広げる人が増えて欲しい、と願うようになりました。

摂食障害とアトピーを乗り越えた経験と私の家庭料理が、毎日の食事作りに悩んでいる忙しい方に役立ったり、心の問題や体の問題で辛い想いをしている方にとってなんらかの気付きのきっかけになるのならいいな。
自分を大切にするため、ほんのちょっとの手間とたくさんの心をかけ、楽しんで家庭料理を作るお手伝いができれば。
そう思って始めたお料理教室が、私の主宰する家庭料理のお教室「クッキングサロンM&Y」です。

一度、お気軽にレッスンにいらっしゃいませんか?

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髙窪美穂子の著作
2016グルマン世界料理本大賞・Fish部門世界第3位受賞
「ラクチン!お魚クッキング」(旭屋出版)

2014グルマン世界料理本大賞・Single Subject Cookbook 日本代表
「おうちでできる天然おだし料理入門」(PARCO出版)

「塩麹・醤油麹のラク旨レシピ」(成美堂出版)

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